注意事項


プレホール部材の取扱いおよび施工について、特に注意していただきたい事項を下記に表示しました。
危険度に関する表示マーク
このマークは安全上注意していただきたい箇所や、注意を強調したい箇所に表示してあります。

このマークは取扱いを誤ったり、手順や指示に従わなかった場合、中・軽傷を負うかまたは物的損害が発生する等の危険が想定される場合に表示してあります。

このマークは取扱いを誤ったり、手順や指示に従わなかった場合、死亡または重傷を負う危険が想定される場合に表示してあります。


施工に関する一般的事項

1.

設計に基づいたプレホールの機能を十分に発揮させることが施工の最終目的であり、設計との連携が重要となります。

2.

設計時の設置条件には、基礎構造、掘削幅、埋戻し土等の項目が含まれており、設計に定められたとおりの施工が要求されます。

3.

接合部の水密性は接着作業の良否によるところが大きいため、十分な確認を行って作業を進めることが必要です。

4. 不同沈下による変位等は、管取付部の損傷、漏水の原因となるので、十分な施工管理が必要となります。

安全に関する施工上の注意事項

1.

接着した部材は、絶対に吊り上げないこと。

2.

小運搬や据え付け作業は必ず専用吊り具を正しく使用し、絶対に製品の下には立入らないこと。

3.

部材の取扱いは慎重に行い、吊り下ろしは地形・現場状況を考え、充分な能力のあるクレーンまたはレッカー車を使用すること。

4. 部材を保管する場合は角材等を敷き、接合部に泥等が付かないようにして平坦な場所に保管すること。
5.

プレクイックの練り混ぜは、素手ではしないこと。もし、目に入った場合はきれいな水で洗浄し、直ちに医師の手当てを受けてください。


作業前準備事項

1.

部材接合部の清掃。(泥、水分、油等が付着していると接着不良となり、漏水の原因となります。)

2.

施工マンホール1基分に必要なプレクイックの種類および数量の確認。

3.

プレクイックの使用温度(季節)の確認。

4.

マンホールNo.ごとの部材の高さおよび削孔位置の確認。(部材の高さや削孔位置が違うと、その後の工程に大きな支障をきたすことになります。)

5.

縦吊りか横吊りか、吊り具の確認
特に吊りワイヤーの太さおよび長さは良いか、キンクや腐食はしていないかを入念にチェックしてください。